もじのイチに参加しました

お久しぶりです。YSです。
いつもいつも久しぶりになります。これだけで、文章を書くのが苦手なのがお分かりいただけることと思います。Xにもほとんど顔を出さない出不精筆不精ですが、毎日それなりに頑張って過ごしています。

2026年1月12日は第3回もじのイチの日でした。実は当日、これが最終回ですという通知をその場でいただいたわけですが、初参加の自分としてはこの上なく寂しかったです。ただ、イベントって運営する側の苦労がものすごくあると思いますので、これまでの大変さを思うと、感謝しか出てこないのでした。

スペースの机は奥行きがあるよ!と聞いていたものの、「まぁなんとかなるっしょ!」という私の能天気さに、紫織先生が「そうだね!」と乗ってくださった結果、布地足りなくないか…?というごくごく当たり前の問題にぶち当たりました。でもそこは勢い任せの私たちなので気にしませんでした。
奥行きがあるというのは素晴らしいですね。まず在庫が置けます。あと、一般参加側としてもサークル参加側としても、距離がある、というのは心理的負担軽減につながっていいのではないかと思いました。普段のスペース、近いですよね。それがいいところでもあると思いますが、「ちょっと見本を読んでみようかな」というゆったり感はこの些細な奥行きの差に現れるような気がしています。

当日はのんびりしていてとても穏やかで楽しかったです。私はほとんど少し後ろに座っているだけの紫織先生の背後霊だったわけですが、人混みが苦手なウルトラチキンの私にはあの穏やかさがとてもありがたかったです。イベント系は参加するたびにいつも何かに謝っている私です。こんな賑やかなところにいてすみませんと思っている。謎です。

私が道に迷ったせいで辿り着くのが遅れてしまい、場所作りに出遅れて、到着したときにはすでに机が並べられた状態でした。それはとてもありがたく申し訳なかったのですが、今回イベントお手伝いプランでの参加となっておりまして、ささやかですが受付のお手伝いをさせていただきました。ご一緒した方とほのぼの雑談しながら、受付の看板を持って存在をアピールするお仕事でした。こういったお手伝いありの参加は、数少ないイベント参加経験の中でも初めてだったのですが、とても楽しくて良い経験をさせていただけたと思っています。みんなで作るという感じがいいですね。実際のところ、そういうイベントは特段珍しくないとは聞いたのですが、運営の方々はお忙しいですし、サークル側も一般側も参加者の一人ですから、こうして場所作りに出遅れた分お手伝いができて良かったと思います。

新刊の話です。
今回は2冊出しました。2冊!2冊ですよ!年1回くらいしか出せない私たちにとってはとてつもない快挙なのです。頑張りました。本編新刊の4巻は、本当なら去年文学フリマで新刊として出すことを目標に制作を進めていました。私が私生活とんでもねぇ忙しさで「こりゃだめだすまねぇ」と早々に紫織先生に頭を下げたところ、紫織先生が「実はわしもだめなんじゃよ」と言ってくださったため「「じゃあもじのイチで……」」と頷きあった次第でした。すみませんでした。
その代わり(?)2冊出しましたので許していただけるのではないかと画策しています。

もうね、4巻ね、すごいんですよ。私は当然ながら本編を知っているわけなんですが、今回はね…朧先生がね…いいんですよ…。あと、前半がいつもと雰囲気違いすぎて新鮮で楽しいです。でもちゃんと後半いつものみんなになるよ。
カクヨム連載版と全然違うお話になっていますので、そちらを既読の方でも絶対に楽しんでいただけると思います。通販もあります。よろしくお願いいたします。

短編も頑張りました。年末年始においしいものをいただきながら原稿を描きました。短編集、と銘打っていますが3本の内2本は私の漫画です。紫織先生の作品を楽しみにしてくださっている方には大変申し訳ない騙し討ちですが、少ないページ数の中にいっぱいネタを散りばめています。本編未読でも楽しめるように作りました。が、本編を読んでいると「ほーん??」となるようなネタもこっそり入れてあります。今後いろいろ話が明かされていった先で「おやおや?」となってくれたらおっと話しすぎました。
おまけでいつものカバー下の出張所みたいな漫画も描いています。あれ本編なんですか?と疑問に思われるかもしれませんが、実際のところカバー下も含めてあれは私が勝手に描いています。下書きの段階で紫織先生に見せます。全部許してくれる紫織先生の御心が広いだけです。でも嘘は描いていませんので安心してください。

短編のあれの答え合わせをしますが、彰くんです。
読んでいただいた方にはこれで伝わると思います。

ともかく、どちらもぜひ楽しんでいただけましたら幸いです。
本当に面白いです。私も自信を持ってイラスト描きました。よろしくお願いします。

そんなわけで、もじのイチは楽しく一日を過ごさせていただき、最初で最後の参加となりました。運営の皆さま、お立ち寄りくださった皆さま、周辺のスペースの皆さま、ありがとうございました。お菓子や差し入れ、大変おいしくいただきました。今後の制作の糧にいたします。

ちなみに、もじのイチでは本を買うとシールがもらえて、それを集めるとガチャが引けるという素敵な企画が存在しました。もちろん我々も引きました。シールの代わりにうちにやってきた◯ントリーマアムも、当然私たちの血肉になって今後の制作につながっていくわけです。素敵なことですね。

以上、もじのイチの参加レポートとさせていただきます。YSでした。